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漢方の葛根湯は、カゼの初期に上手に使うと、よく効きます。葛根湯を使うとよいのは、のどが痛み赤い、寒けがして、すこし頭痛がする、とくに首筋からうなじのあたりがこるという時です。こじれたカゼには効きません。エキス剤は、効果をたかめるために湯に溶かして飲んでください。ひね生姜をすりおろして、その絞り汁を加えると効果的です。ひね生姜の分量は、患者さんの親指の爪ぐらいの長さです。

現在、手術や注射などの医療より介護が必要で在宅療養が困難なお年寄りは、介護保険で支払われる老人保健施設、特別養護老人ホームに入所します。もう一つ私達医療機関に関係がある療養型病床群がありますが、介護保険適用と医療保険適用の二種類があります。いずれも薬代や検査代などは、いわゆる定額制です。急性病で一般病床に入院したときは、注射代や検査代はしただけ支払われて、出来高制です。

また、にきびの治療は漢方の治療に頼るだけでなく、便秘や過労、ストレス、過度の飲酒、偏食なども少なからず悪影響を及ぼしているので、できる範囲で改善することを心がける必要があります。にきびは思春期に発症する場合がほとんどですが、最近では20代〜40代の方にも増えています。大半は年月が進むにつれて自然に治ってしまいますが、中にはいつまでも治らずに、漢方治療に頼るケースも見受けられます。また睡眠不足、不規則な生活、便秘、チョコレートや脂肪分の多い食品の食べすぎ、生理などは 、にきびを悪化させ、治りにくい体質にします。漢方にきび治療はホルモンバランスを整えたり、弱った内臓の働きを正常にして自然に治していきます。つまり、にきびを治療するだけでなく、体質も同時に改善します。

また、患者さん一人一人はみな体質が違いますので、アトピー性皮膚炎の薬という特別な物はなく、患者さんによっていろいろな処方を使うことになるそうです。つまり、アトピー性皮膚炎の治療といっても漢方では皮膚の治療ではなく、その患者さん全体の治療を行う事になります。漢方治療を始めて効果が出始めるのは人によってかなり差がありますが、早い人で1〜2週間、遅い人でも3ヶ月以内には症状が変化してくるのが普通だということです。


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